今の時代に合った、あなただけの解決策

親の想い

子の心配

老後と相続は避けて通れない家族のテーマ。
安心して老後を送り、円満な相続を迎える最善の方法は「事前」に対策をとっておくことです。自分の資産を使って、どうやって幸せな人生をすごしていくのか”100人100通り”と言われる相続対策。創建は、相続「する側」でもなく「される側」でもない『経験豊富な第三者』の立場であなただけの解決策をご提案します。

事前の一策が家族を救う

相続は1件1件すべて違います。安心して老後を過ごすためには、
「あなた自身の相続対策」を構築する以外に解決策はありません。

なぜ事前の相続対策をお勧めするのか?

”仲の良かった兄弟姉妹が、財産の相続をきっかけに不仲になってしまった”

そんな事例がとても多いからです。

「親の面倒を見たのは私」
「兄貴は事業資金の援助を受けている」
「姉貴は結婚持参金をもらった」
「法律上は誰もが平等」

生前の親からの援助などは、そもそも精算できるものではありません。
その結果、家族が裁判で争い続けるという事例が後を経たないのです。

相続対策のスタート

「還暦は、相続対策のスタートライン」だと思います。会社などの事業承継はおよそ10年間かかると言われています。とにかく、元気なうちに、できることから始めることをお勧めします。

安心できる相続対策7つの条件

【条件1】あなたが元気なうちに財産の一覧表を作る

当社の一覧表を差し上げます。

【条件2】それぞれの財産を時価評価する

当社がアドバイスします。(一度作っておくと毎年簡単に更新できます)
この時点で、現状の不具合(マイナス財産や境界確定等)を発見しておきましょう。

【条件3】法定相続分で相続税額を計算する

当社が導入した計算ソフトで計算できます。無料です。
いろいろなシミュレーションができます。

【条件4】相続人の将来を考えた分割(案)をつくる

跡を継ぐ人、独立していく人、嫁ぐ人、障がいのある人などの将来を充分考慮しましょう。

経営する会社の株式をすべて長男に相続させる、という遺言書を作成してあっても安心できません。遺留分(法定相続分の二分の一にあたる民法上の権利)を請求されることもあります。株式の評価はゼロでも、株式の保有数は経営(議決権)に影響がでます。

”争族”の原因よ、さようなら!遺留分や代償分割にも配慮します。

【条件5】納税資金の捻出策を検討する

当社がアドバイスします。生命保険加入、不動産の積極活用や売却など納税、物納に関する期限や要件をよく理解しておきましょう。

【条件6】様々な控除・特例制度を知っておく

当社がアドバイスします。摘要対象になるための条件を知り、可能な対応しておきましょう。

【条件7】家族信託の検討をする

家族信託については、別項目で解説しますのでご覧ください。

生前贈与について

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①生前贈与に関しては、現在様々な控除や特例制度があります。しっかり調べて活用しましょう! 居住用不動産の配偶者控除とは 結婚後20年たった夫婦間で居住用不動産の贈与が2000万円控除できます。

②相続時精算課税特例とは、60歳以上の父母、祖父母からの贈与を相続時に精算する方式で、2500万円までは課税されません。

③教育資金贈与非課税特例とは、子や孫の教育資金として、直系の父母、祖父母が金融機関に信託した場合、1500万円まで贈与税は課税されません。

④結婚・子育て資金贈与特例とは、直系の父母、祖父母から子育て資金1000万円、結婚資金300万円までは、贈与税は課税されません。

⑤農地の贈与税納税猶予とは、農業経営者が農地の贈与を受けた場合、一定の要件を満たせば贈与税は贈与した人の死亡日まで猶予されます。

⑥非上場株式贈与税納税猶予とは、事業の後を継ぐ人が贈与によってもらった同族株式に係る贈与税のうち一定の金額の納税が猶予されます。

⑦暦年贈与とは、贈与税の基礎控除額110万円までは課税されません。長期間にわたって実行すれば、将来の節税につながります。ただし、定期贈与に判定されないように、贈与契約書を作成すること、毎年の金額や贈与時期を変えること、通帳管理は受け取る人がすることなどの注意が必要です。

※この他にも「住宅取得資金の贈与特例」があります。
住宅取得資金の贈与特例・・・二十歳以上の子や孫が、父母や祖父母からの住宅取得資金の贈与税の非課税枠。

これらを事前にしっかり検討し、自分に利用できる制度を理解し、その適用要件をクリアしておくことが重要です。 事後であったり、知らなかったりすると、みんなが損してしまいます。

「遺産分割・納税・節税の極意」プロデューサーとして28年の実績を誇る

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